前日から鼻水の症状がある3人兄弟の末っ子のKくん。代行受診有りのお預かりです。そしてKくんに症状があるため登園できないお兄ちゃんのMくん、お姉ちゃんのRちゃんも一緒に3日間のお預かりです。

 

 

初日はKくんが受診、次の日はMくんとRちゃんも受診しました。感染予防のための隔離診療が行われていました。呼ばれるまでは車の中で待ちます。診察が終わってもお薬をもらうまで車の中で待たなければなりません。医師も看護師もフェイスシールドに防護服という、いつもと違う診察に少しとどまっている様子の子どもたちでした。帰りの車の中で「お医者さんのそっくりさんだったのかな…?」というかわいらしい感想に思わず笑ってしまいました。

 

三日間の病児保育中、新聞紙が大活躍でした。剣を作ったり、小さなボールや大きなボールにして遊びましたよ。部屋いっぱいに新聞紙を広げて船とい設定にし、海賊ごっこもしました。小さくビリビリにして、みんなでかけあったりもしました。遊んだ後のお片付けもバッチリ!時々、小さな兄弟げんかもありましたが、楽しく過ごせました。

 

 

 

最終日には園で練習しているオペレーターを3人で演じて見せてくれました。MくんRちゃんは歌もダンスも本当に上手で感動!お兄ちゃん、お姉ちゃんのまねをしながら頑張っているKくんはとてもかわいくて、見ていて笑顔になりました。

 

長野市でもコロナの感染者が増加しているため、受診の方法や登園できる基準が変わってきています。私たちも対策をしっかりしながら日々の病児保育をおこなっていきます。

 

 

 

Source: えんまる feed