鼻水が出ている為、保育園をお休みした1才のEくん。初めてのお預かりでした。 泣かないでママとバイバイしたものの、ほぼ初対面の私と二人になり不安そうなEくん。 お絵かきしたり、おもちゃを出しても笑顔がありません。 そこで、お母さんからも外に連れ出して欲しいとお願いされていたので、「バスを見に行こうか?」と誘うと、「行く!」と言って、やっと笑顔を見せてくれました。さあ、お気に入りの赤い三輪車に乗ってレッツゴー! 三輪車に乗ったEくんを押しながら大通りに出ると、バス停にバスが停まるところでした。 「バスいた!」と、バスを指差してニコニコ。出発するまで、ずーっと見ていました。運転手さんが手を振ってくれて、Eくんも恥ずかしそうにバイバイしていました。 丁度、通勤通学の時間だったので、たくさんのバスが走っていました。バスを見かける度に、「バスいた!」と三輪車から立ち上がりそうになるくらい喜んでいました。 お散歩中、チューリップの花を見ながら歌を歌ったり、恐る恐るタンポポの綿毛をフーッと吹いたり、ワンちゃんにあいさつもしました。 すっかりご機嫌になって、お家に帰ってからも大好きなバスのおもちゃでいっぱい遊びましたよ! ※余談ですが、お散歩中すれ違ったバスの運転手さんの半数が女性だったことに驚きました。様々な場所で女性が活躍しているんですね。これからも、働いているお母さん達を応援していきたいと思いました。
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